学びのつぼみノート

読書、子育て、効率化、シンプルライフ、頭の整理ノート

幼児寝かしつけプロジェクト

寝かしつけ、今より早く寝るプロジェクト始めます。

 

4歳児、寝る時間が遅いのが悩みです。(親の悩み)

20時台から布団に入るのに、なかなか寝付けない、寝ようとしない。

世間でも、共働きだと寝る時間が遅くなる傾向にあるようで、仕方ないのか。

一方、朝の寝起きは良く、6時前に起きることも・・・。そうすると、今度は、深く眠れていないのではないかと心配になる。

新生児のころから、まとまったお昼寝をしなかったので、そういう体質なのかなと少し諦めもある。

 

しかし、このままでは家における、自分の時間が確保できない(本音!)し、息子の健康にも良くないので、一念発起して、早く寝るプロジェクトを開始します!

 

【目的を整理】

息子の健康

親の労力軽減

親の自由時間確保

親子の無意味な紛争をなくす(眠いのに起きていると怒りっぽい)



【環境の整理と課題】
①寝室は暗く、静かにできているか?
②寝る前1時間にはお風呂に入って、徐々に体温がさがると眠りにつきやすいという。
③ルーチンを採り入れる?
④テレビやスマホによるブルーライトの影響は?

~・~・~・~・~・~・~

①真っ暗は息子が嫌がるので、隣の部屋の電気(白熱灯)が漏れ入るくらいの明るさ、顔は見えるが、文字は読めないので、絵本を読むときは“持ち運びできるライト”を照らす。息子が寝たあとは、テレビなどはつけず、スマホもイヤホンで動画を視聴。

②お風呂に入るのはご飯前だったり、後になったり。

③お手本になる子育てブロガーさんはだいたい、“寝る前には絵本を三冊読んであげる”という。うちも何度もトライしたが、続かず、息子に選ばせると、恐竜の図鑑とか、NEOとかもってくる。妖怪図鑑も。睡眠の導入に向かなそう。

④息子の寝る前にはテレビを消して、その後はつけない。が、寝る直前まで見せていた。最後の一話と約束してすんなりいくこともあれば、まだ見たいとごねることも多い。



こう見ると、改善すべき点がいろいろありそう。

②③のルーチンを徹底するのが理想だけれど、私の性格に合わなそうなので(※)

人生を変える習慣のつくり方より人は

  • 約束を守る人
  • 疑問をもつ人
  • 義務を果たす人
  • 抵抗する人

に別れる。それぞれに合う方法を選ぶのが習慣化の近道。

①と④に注目してみる。

明るさ、音、ブルーライト

九州大学での研究

子どもにおけるNon-visual photoreception(光感受性の指標)は大人の 1.48 倍である。

 

ルール

20時には蛍光灯を消す

白熱灯だけで過ごす。

テレビも、20時には消す。

 

お風呂の時間は、夕ごはんの前に入れるといいが、お腹も空いているので不問。

21時頃から、布団に誘導する。



息子への啓蒙活動

テレビ(Amazon primeYouTube)が大好きな息子がすんなり納得するか!?

 

息子には、理解できないと思いつつも、説明する。嘘をついても、矛盾があれば責められるだけなので。(結構厳しい・・・)

「テレビにはブルーライトというのが出ていて、ライトって光だね。寝る前の2時間前にはその光は見ない方がよく眠れるんだって。見るとよく眠れなくて、嫌な夢も見るかもしれない。白い電気も寝る前には良くないから8時になったら消すね。でもオレンジの電気はついているから、塗り絵したり、遊んだりしてもいいよ。絵本を読むときは、暗かったら運べるライトを持ってきて」

この運べるライトとは、無印良品の持ち運びできるライトです。

説明した時はなんとなく納得してくれて、その後一週間たちますが、受け入れてくれています。

 

まだ一週間なので、効果はわからない。

寝る前の労力(テレビを消すかどうかの押し問答)は減り楽になった気がします。(主観入りまくり)

 

生活リズムの改善には半月から一月かかるらしいので

https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2022/896.html

すくすく子育てより

 

検証は1〜2ヶ月後に。

 

 

トップの画像は、せなけいこさんの、ねないこだれだ  よりお借りしました。

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)