なぜなぜ期なのです。
それ自体はまあ、みんな親は苦労するよねって話なのですが、ちょっと、ハッとしたことがありました。
寝かしつけ中。この日はなかなか寝付けず、目がパッチリ。
息子🧒
私💁
🧒:手の線って何であるの?
💁:指や手を曲げやすくする為だと思う。線がないと曲げにくそうじゃない?でも、ほんとうか今度調べておくね。
🧒:どうやって調べるの?
💁:えっと・・・本かな。(ネットでとは言いにくい)
🧒:何の本?
💁:体の図鑑かな。
🧒:そっか。
- 息子が疑問をもった→私自身、考えるきっかけ、学びになった。子どものなぜなぜは鋭い。
- 調べ方について。インターネット上でも見られる論文などもあるが、ふだん自分はGoogle検索に頼っていないか。玉石混淆と言われるネットでは、まだ子どもが学ぶツールとしては不安なのでやはり、書籍からの検索の仕方を見せてやる、必要があると思った。
- 一次情報(体験)、二次情報(伝聞) というのだそう。
- インターネットで調べるのは二次情報となるのか。三次情報というさらに不確実なものがあり得る。
- 一次情報って、何か学んだことと違うなと思ったら、一次資料、二次資料、三次資料の思い違いだった。
これは、一次資料(オリジナル論文)、二次(学術雑誌など)、三次(書籍)と上がるにつれ、加工度があがり、より検索しやすくなる。しかし、加工するのに時間がかかる。
子どもと遊んでいると、本も読めないしぼーっとしがちだな、って思っていたけれど、なぜなぜ期は考えることが増えそうだ。
体については、今後も聞かれそうなので、図鑑を常備する必要がありそう。