学びのつぼみノート

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寝顔にごめんね

つぼみ

咲く前のパンパンに膨らんだつぼみが大好きです。

 

寝顔にごめんね

昨日は息子に何度も、絵本を読んでと言われたのに、「ご飯のあとね」、「お風呂に入ったらね」、と言って出てくればテレビを見せて洗濯と洗い物。「もう遅いから絵本とテレビどちらかあと一つね」

 

結局読んであげませんでした。ごめんね、一度くらい手を止めて読んであげれば良かったね。いつも約束を守れと言っているのに、私が約束やぶってごめんなさい。寝顔を見ながら涙が止まらなかった。

今朝は時間がなかったけれど、何度も読んであげました。

 

何が一番大切なのか。

息子との時間。

今日はレトルトカレーにして、絵本を読んでテレビも一緒に見よう。

 

本の感想

 

池上彰が聞いてわかった生命のしくみ

 

妊娠したとき、お腹で赤ちゃんが成長して、小さいのに人の形をしていたとき、出産したとき、どれも奇跡だと思った。

 

本書では、生命の存在自体が奇跡の賜物であることを思い知った。なぜ今まで不思議に思わなかったのだろうと。

実際には、進化の過程でより、柔軟なシステムを採用し、より多様性を持つように設計されて、ヒトが存在している。

 

無駄と思われる部分が、多様性や変化の一翼を担うことで、進化(変化)が生まれた。

 

無駄なものはない、という考え方は大切なのだけれど、忘れがちなこと。